琳派四百年記念 in 金沢 舞楽仏(My Love)
ジャポニスム振興会 石川公演
金沢の鬼才3人が西洋・東洋の古典を金蘭豪華な音楽で纏う。
洋の東西を問わず、もっと自由に舞うことを楽しんでほしい。
そんなコンセプトから、『舞楽仏(マイラブ)』が生まれました。
【出演者】
HIDEBOH(タップダンス)、藤間信乃輔(日舞)、北方寛丈(ピアノ)
NORIYASU(パーカッション)、高畠一郎(筝)、北川聖子(箏)、大谷祥子(箏)、北村愛里(箏)、竹田樹莉果(ヴァイオリン)、安島愛里(フルート)、平尾祐紀子(ハープ)
琳派400年記念舞台「舞楽仏」公演に寄せて
北方寛丈(作編曲家)
来たる2016年3月27日、琳派400年を記念した舞台が金沢市文化ホールで催されます。
「舞楽仏(マイラブ)」と題されたその舞台では、藤間信之輔氏による「和」の日本舞踊、HIDEBOH氏による「洋」のタップダンスを配し、音楽においても和洋の楽器、様式を織り交ぜて、対比、混在、融合させ、これまでにないコラボレーションをおこします。そもそも「和洋折衷」は元々日本の文化の得意とするところです。琳派はその中でも異彩を放ち、際立っています。
その精神を受け継いだ「舞楽仏」。音楽も踊りも、異質なものがぶつかり、寄り添い、弾けて、混ざり合うことは、豊かで未知なる創造の世界でしょう。明るく平和な未来へと繋いでいく大きなエネルギーとなることを願っています。
私自身は総合音楽プロデューサー、作編曲家、ピアニストとして関わります。
私事ですが、2015年3月14日、北陸新幹線開業に合わせて「かがやき音楽団」という名の音楽団を立ち上げました。
コンセプトは「プロもアマチュアを超えて、国籍も音楽歴も関係なく、老若男女、誰でも参加出来る音楽団」。
歌が中心ですが、和楽器も洋楽器もどんな民族楽器が参加しても良いというこの前代未聞の音楽団は、ひょっとしたら音楽における琳派の一つと位置づけて良いのかもしれません!それらをまとめ上げるための全ての楽曲の作曲、編曲は私が手掛けております。更には音楽だけに留まらず、様々な分野とのコラボレーションを通して、世界とつながる音楽団に発展していくことを目標としています。
どうか多くの方に知って頂き、ご協力頂ければ幸いです。
講師も団員も随時募集しております。合わせて宜しくお願い申し上げます。
▼北方寛丈オフィシャルサイト
URL:http://hirotakekitakata.com
▼かがやき音楽団オフィシャルサイト
URL:http://kagayakiongakudan.com
●料金:S席(指定)会員5,000円・一般6,000円/A席(自由)会員3,000円・一般4,000円
●会場:金沢市文化ホール(金沢市高岡町15-1)
●主催:ジャポニスム振興会
●後援:石川県、金沢市、京都市、琳派400年記念祭実行委員、北國新聞、北陸放送、テレビ金沢、金沢ケーブルテレビ、エフエム石川、ラジオかなざわ、ラジオななお、ラジオこまつ、テルメ金沢
※以降はinfo@japonisme.or.jpへお問い合わせください。
会場近郊の地図
金沢市文化ホール
金沢市高岡町15-1