ジャポニスムアカデミー

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ジャポニスムアカデミー
2017年4月1日開校!

開校のご挨拶【和のこころと文化】

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今、世界は「不安」の海に漂っています。

民族間、国家間の軍事力と経済力の危ういバランスの上に立ってきた世界は、今、その限界にきているように見えます。未来への羅針盤の無いまま、私ども人類は、いったい何処へ向かおうとしているのでしょうか?

私は「文化」こそが未来への澪標(みおつくし)だと考えています。日本文化の真髄は一言でいうと「和」です。現在、海外から「クールジャパン」と賞賛される「日本のこころ」を育んだのは、神仏習合の信仰を基にした「和の精神」です。古来より日本人は、自然と対峙して制服すべき存在と見ず、山川草木から路傍に転がる石にまで霊性を見出す世界観に生きてきました。世界には民族の数だけ文化があります。多様な民族の文化を相互に尊重し、共存させる「和の精神」の役割は、今後、世界で益々重要性を増すことでしょう。

この度、ジャポニスム振興会は、「日本のこころと文化」をより多くの皆さんに見直していただくと共に、積極的な学びの場として、ジャポニスムアカデミーを開校します。一人でも多くの方がこのアカデミーで学びを深め、日本の文化に誇りを持って、世界の平和への道を切り開いていかれることを願っています。

一般財団法人本願寺文化興隆財団 理事長
ジャポニスム振興会 会長
ジャポニスムアカデミー 名誉学長

大谷暢順

昭和4年京都生まれ。東京大学文学部、ソルボンヌ高等学院卒業。パリ一第七大学文学博士。名古屋外国語大学名誉教授。フランス国よりパルム・アカデミック勲章叙勲。現在、本願寺法主、一般財団法人本願寺文化興隆財団理事長。東山浄苑東本願寺苑主。浄土真宗開立の祖・蓮如上人研究の第一人者でああり、またフランス近世の扉を開いたジャンヌ・ダルク研究者でもある。著書・編書・訳書多数。

 

ジャポニスムアカデミーとは?

  • 日本文化の心を「知って」
  • 日本文化の素晴らしさを「感じて」
  • 日本文化を語れるように「学び」
  • 日本文化の未来を「考える」

開校に向けて

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今度、ジャポニスムアカデミーの学長に本願寺文化興隆財団の要請により就任いたしました。

4年後には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。これはスポーツの祭典に加えて文化の祭典でもあるとオリンピック憲章に謳われています。我が国の文化を紹介するという、大事な役目も期待されています。私たちはこうした時に、更に私たちの日本の良き文化藝術に理解と親しみを憶えていただきたいと熱く思う次第です。ジャポニスムアカデミーの先生方は各界のご推薦を得てお願いした方ばかりです。一話一講座ごとに、ご参加のお一人お一人がご満足を感じていただけるものと信じております。

一般財団法人本願寺文化興隆財団 相談役
ジャポニスムアカデミー 学長

河端照孝

法政大学、東京芸術大学を経て(一財)本願寺文化興隆財団相談役。古武道剣術範士八段。(公財)日本刀文化振興協会特別相談役、国際刀装具会最高顧問、国際武道連盟相談役、(一社)次世代芸術文化都市研究機構理事長、歌舞伎イヤホンガイド顧問、江戸浄瑠璃振興会副会長、(一社)日本美術アカデミー特別顧問、金沢工業大学客員教授、総合武道正誠館館長。(以上現職)

法政大学理事、平安女学院大学理事、東京芸術大学主任研究員。(以上元職)

 

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