アグリアート・フェスティバル2016~自然との対話
ジャポニスム振興会《協力》 山口公演
2011年の東日本大震災をきっかけに、人と人との絆や自給自足の生活への関心が高まり、農業への新たな志向が生まれています。
安倍昭恵内閣総理大臣夫人もこの頃、有機農業によるお米作りを始めました。その時、昭恵夫人から山口県立大学企画デザイン研究室の水谷由美子教授に、若者が農業に興味を持つような農作業着の開発をしないかというお誘いがありました。そして、2013年、農業振興や地域創世を目指し「農業スタイルコレクション」を長門市で開催しました。
2014年には「アグリアート・フェスティバル」と改名し、今回で4回目を迎えます。毎回、全国あるいは世界で活躍するモデルやタレント、アーティストの皆様に当イベントの趣旨に賛同して頂き、パフォーマーとして駆けつけてきて頂いています。
私達は、東日本大震災や熊本地震の経験から、自然の脅威を身近に感じています。一方で、農業を通して自然から多くの恵みを得ています。今回は「自然との対話」をテーマに、前半では農業の未来や地域創世の可能性についてトークショーを、後半に農ガールコレクションを開催します。
【出演者】
■トークショー
安倍昭恵(内閣総理大臣安倍晋三夫人)
井上かみ(百姓庵女将、最先端田舎暮らし発信人)
谷尻誠(建築家、SUPPOSE DESIGN OFFICE Co.,Ltd.代表取締役)
モデレーター:水谷由美子(山口県立大学国際文化学部長・教授)
■舞と箏の競演
舞:藤間信乃輔(紫派藤間流師範)
箏:中井智弥(二十五絃箏・箏・三絃演奏家、作曲家)
■農ガールコレクション
山口県立大学企画デザイン研究室×SGFWS2016
ラップランド大学、LISAA、青島大学、慶南大学校
出演者:はるな愛 他
●料金:無料(事前申し込み制)
●会場:ルネッサながと(山口県長門市仙崎818番地1)
●企画運営:安倍昭恵×荒川祐二×水谷由美子、山口県立大学企画デザイン研究室
●主催:アグリアート・フェスティバル2016実行委員会
●共催:長門市
●協賛:東芝国際交流財団、やまぐち国際・地域文化フォーラム実行委員会
●協力:山口県立大学、宇津賀地区まちづくり協議会、山口市、ラップランド大学、LISAA、青島大学、慶南大学校、ジャポニスム振興会、仙台市、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー 他
<お申し込み>
受付開始日:平成28年9月10日
チケット発券所:ルネッサながと、長門市内全公民館、UZUハウス(下関市)、ナルナセバ(山口市)
※遠方の方は、agrf2016@gmail.comへ、件名「アグリアートチケット申し込み」と記載しメールをお送りください。申し込み手続きの御案内をいたします。
※座席指定は出来ません
Tel.083-928-3423(担当・水谷)
E-mail myumiko@yamaguchi-pu.ac.jp
会場近郊の地図
ルネッサながと
山口県長門市仙崎818番地1