和と洋の融合~箏で奏でる第九の調べ
ジャポニスム振興会《協力》 徳島公演
大正時代、現在の鳴門市大麻町に存在した「板東俘虜収容所」(1917~1920)では、ドイツ兵俘虜たちによる音楽活動が盛んに行われていました。当時のドイツ兵たちは、アジアで初めてベートーヴェン「第九」の全楽章演奏に成功し、地域住民とも「和洋大音楽祭」などの演奏会を開いて、音楽による交流を深めていました。当コンサートでは、和楽器の代表格「箏」を中心に、板東俘虜収容所の音楽活動で実現したような和と洋の融合を現世によみがえらせます。
【出演者】
演奏:真鍋美恵(ソプラノ)、綾野幸恵(ヴァイオリン)、遠藤綾子(箏)、大谷祥子(箏)
紙芝居:日本赤十字社徳島県支部
●料金:大人500円、小中学生150円(定員200名)
●会場:鳴門市ドイツ館 1階大ホール(徳島県鳴門市大麻町桧字東山田55-2)
●主催:鳴門市ドイツ館 管理指定者 一般財団法人鳴門市うずしお観光協会
●協力:一般財団法人本願寺文化興隆財団、日本赤十字社徳島県支部
●後援:四国放送株式会社、徳島新聞社、朝日新聞徳島総局、エフエムびざん、株式会社テレビ鳴門、徳島ユネスコ協会
●直接購入
・鳴門市ドイツ館 1階インフォメーション(9:30~17:00)
・鳴門市うずしお観光協会(9:00~17:00)
●電話予約
・鳴門市ドイツ館 Tel.088-689-0099(9:30~17:00)
※チケットの取り置きはコンサート前日までの引換を原則とします。遠方のお客様はご相談ください。
<お問い合せ>
鳴門市ドイツ館
Tel.088-689-0099
Fax.088-689-0909
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鳴門市ドイツ館 1階大ホール
徳島県鳴門市大麻町桧字東山田55-2