名取裕子 朗読による瀬戸内寂聴の源氏物語
第2回 ジャポニスム振興会公演
紫式部と瀬戸内寂聴が織りなす『源氏物語』の世界を、女優・名取裕子の朗読、そして舞踊と音楽による新演出でお楽しみいただきます。
「夕顔」の巻を中心に、光源氏に愛された女君たちの愛と哀しみを鮮やかに描く必見の舞台!
出演
【朗 読】 名取 裕子
【舞 踊】 尾上 京
【演 奏】 大谷 祥子(箏)
中井 智弥(作曲・二十五絃箏)
白須 今(ヴァイオリン)
● 料金:全席自由席 会員3,000円(登録無料) 一般4,000円(当日4,500円)
● 会場:東本願寺東山浄苑 嘉枝堂(京都市山科区上花山旭山町8-1)
● 主催:ジャポニスム振興会
● 後援:京都市、宇治市、京都商工会議所、古典の日推進委員会、NPO日本朗読文化協会、邦楽ジャーナル、京都新聞社、KBS京都
会場近郊の地図
参加者の声
●不詳
名取さんの朗読に音楽と舞の表現が合わさり、朗読を聴くだけでなく、お芝居を観ている様で、千年以上前の物語に臨場感を持つことが出来ました。ありがとうございました。貴重な経験となりました。そして、本日の公演を受けて近い内に、「夕顔」の巻を含め、源氏物語を読み直したいと思います。
●不詳
とても素晴らしかったです。この地での公演ということで、物語がまるで本当にあったことかの様に思えました。演奏を始め、すべて深く感動しました。またこの様な機会を設けて下さい。
●不詳
取り上げられたお話と、皆さんの演奏、踊りなどから人の命の関わりのはかなさを改めて感じ、今生きているこの時に感謝する気持ちが生まれました。
朗読、舞、筝曲、ヴァイオリンが美しく調和していて楽しむことができました。改めて日本文化の持つ素晴らしい魅力に触れ、心が満たされました。ありがとうございました。
●京都府 女性
名取裕子さんの大ファンです。楽しみにしていました。本当に日本ならではの楽器の演奏と朗読がマッチして、素敵な時間を過ごすことができました。歴史がロマンティックに表現され、心が改めてときめいた気分です。